携帯でウ゛を打つ方法を教えて下さい。 2009/04/12 (Sun)

今日は後味の悪い夢を見ました。
結論から言うと猫を殺す夢です。

とはいっても故意に殺す訳ではないので、内容はえげつなくありません。

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まず、家族でどこか海の見える閑静な住宅街？民宿村？に出かけます。

その地で僕は見知らぬ人から1匹の猫を渡されます。

*「この猫はよごれてしまった。
お前が元通りにしてやってくれ。」

そういうと彼は猫を残して姿を消します。


僕は彼の言葉がそのままな意味なのか、何かの比喩なのか分かりませんでした。

しかし猫は、体中 どろまみれで、毛並みも乱れていました。


そこで僕は、弟の提案もあり、猫の散歩をすることにしました。



僕と猫は海沿いを歩きました。

猫は体こそ汚れていたものの、足どりは軽やかでした。


僕は、猫に付着している泥を海水で洗い流してやろうと思い、浜辺に下りました。


その日は寒く、季節にして、秋から冬への変わり目、といった感じでした。空は厚い雲で覆われており、太陽は見えませんでした。


僕は海水で猫を洗ってあげる、というより、首輪につけている紐（まるで犬みたいですが）を持ち上げて、垂直に降ろして海の中で猫を左右に揺らして洗浄する、という方法をとっていました。

自分が何故、あたかもそれが生き物で無いかのような扱いをしたのかは分かりません。


兎に角、その”作業”を3回くらい繰り返しました。

別に猫を痛め付けようとか、そういう気持ちはありませんでした。

単純に、夢の中の僕は、そうすることしか、手段を知らなかったのです。



しかし猫は死にました。

僕はそれを、家（あるいは滞在先）に帰る途中に発見しました。

僕は猫を連れる紐に違和感を覚え、後ろを振り向いてみると（というのも、後ろに猫を連れて歩く形だったからです。）そこに猫本来の姿はありませんでした。

存在していたのは、なめくじが大きくなって三角のかたちに固まったような、ぬるぬるとした物体だけでした。

僕はそれを見た瞬間、猫は死んでしまったと理解しました。

死因は分かりませんでした。
寒さのために死んだのかもしれませんし、僕の酷い行動のために死んだとも考えられます。

一つ確信を持って言えるのは、その理由は様々であり、一概には言えないということです。

僕はその”物体”を持って帰りました。



僕が家（あるいは滞在先）に帰ると、家族は尖った目で僕（と、猫であったもの）を見つめていました。

家族は何も喋りませんでした。
僕も何も喋りませんでした。



そこで目が覚めました。